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2014年3月21日金曜日

よかったなぁ

20日は多田羅先生の退任記念演奏会。
木曜日なので本来はレッスンの日なのですが、こんな大切なコンサート、レッスンよりも、コンサートでしょっ!
と昨年夏に伺った時に半ば強引に(後日ちゃんと会長、事務局の了解は得ましたよ)この日はレッスンおやすみ!
で、皆で奏楽堂!
と決め、結果、30名超えでお邪魔してきました。
先生ご出演演奏会としては新記録の館林からの動員数♪
平日夜、しかも都内と言う事でお仕事の都合で、はぁ~っ。。。と我慢の皆さんも沢山いらっしゃったので、如何に日頃から多田羅先生がこの館林第九合唱団団員から愛されちゃってるかが感じられる数字です。

演奏会は勿論っ!
素晴らしいものでした。
実は先生のブログでプログラムを拝見した時に、「さくら横ちょう」とか入っていたのを見て、あれ?先生ひとりじゃないのかぁ。他の方も歌われるのね。
なんて思っていたのですが、全て先生♪
大満足♪
第一部のバリエーション豊富な華やかな演奏だったし。
(個人的にはシューベルト「愛の使い」とレーヴェの「詩人トム」に特にドキドキ)
第二部のバッハのカンタータもまたまた更に感動!
昨日まで私の通勤時の車のCDはず~っとモツレクだったのですが、今日からバッハにチェ~ンジ!(本当にすぐ音楽という恋におちるワタクシ(笑))
でも、でも、この日一番感動したのは最後の最後に門下生の皆さんがステージに立ち、先生の指揮のもと歌われた、「主よ、人の望みの喜びよ」
勿論、合唱は素晴らしい!
でもでも、もっと素敵だったのは本日の主役である先生が歌わず、これからの人達に繋ぐ演奏をされたという先生。
ステージに立って演奏をされた門下生の皆さんは勿論、先生の為に、と歌われたかも知れない。でもでも、ステージをみていたら「あ~、皆先生に愛されてるなぁ。皆大切に大事に思われてるなぁ。皆にこの気持ちがちゃんと伝わったらいいなぁ。」と言う気持ちでいっぱいになってしまった。
言葉でなく、音楽で、そして観客である私達にも「繋ぐ」という大切さを教えて下さったような一曲だった。

先生のブログの中や、公演監督をされた際の文章の中に時々でてきていた言葉「これからの」
きちんと繋がれていきますように。

これからの多田羅先生のライフワークはドイツ歌曲とバッハを中心にされていかれるとの事。きっとまた新しい発見、感動を音楽で私達に教えて下さるはず。
楽しみ♪

今回は細やかではありますが団よりお花を贈らせて頂きました。行けなかった団員の方の為に、写真をup。
写真だとわかりにくいのですが、今回のアレンジの中には桜が使われています♪
お花屋さん、素敵につくって下さってありがとうございます。
実はスタンド花の依頼をさせて頂いたのは初めてだったので、見るまでかなり不安だったのです。貧相だったらどうしよ~。でもケバケバしてても困る~。などなど。。。
でも、よかった♪
ピンクとグリーンで品良く、華やかにそして季節感も取り入れ作って下さいました。
本当に感謝♪

ではでは、皆様また来週♪
来週は多田羅先生のレッスンですよ。

皆様、楽しい3連休を。

taguchi