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2011年10月15日土曜日

最後は皆で乗馬!なレッスン♪

本日のレッスンは小林先生。
『市民音楽のつどい』用の「椰子の実」からスタート。
いつものパート別の席ではなく、あえてバラバラになってお隣同士が同じパートにならない席に移動して皆でレッスン。
今回は歌いだしのところを特に集中してレッスン。
ブレスはもっと早いところで、しっかり準備!
名も知らぬ。。。のNAはぶつけないこと。母音が最初の音にくること。みんな遅いっ!と何度も何度も繰り返し練習。バイオリン奏法で練習したり。
アカペラで歌ったり、歌えば歌うほど、ボロがでてきちゃったりする私達。。。
この前の渥美先生のレッスンが甦るわ。。。
意外と好き勝手歌っているところが多かったりして。。。
結局「椰子の実」に一時間近く費やしてしまった私達。
最後の最後の方でやっと「5年振り位にゾクッとした(笑)」と言われた綺麗な音が一瞬できた私達だったのでした。
「コレでやっと合唱の“が”位かな」なのだとか。。。
合唱の道はまだまだ。遥か遠くに続くデコボコ道なのでした。

第九はドッペルフーガから後半をレッスン。
またまた怪しいところ発覚!で、思わず倒れる小林先生。
今回もまたまた最高音の次の音が低すぎる~っ!!!
伸ばしている途中で段々低くなってしまうところは、もっときちんと拍を数えること。
このところずっとソプラノ中心でカラダを使って歌う事を、どの先生からもご指導頂いてますが、本日は男声チームもジェスチャー付きで歌う事が多かったですね。
プリンシパルになったつもりで!と片腕をあげて歌ったり、
木になっている柿を取るつもりで!でも下から引っ張られる~!などなど。。。
(コレは実際テノールチームを小林先生が思いっきり下に引き下げて下さってましたが、この動作をされたテノール全然違ってましたよ♪)
最後の最後はテンポがみんなズレるので全員でパッカパッカと乗馬をしている動作をしながら。
上手に乗ってるつもりが一瞬止まる箇所があったり。。。
ここ一ケ月位のレッスンでは出来てると思っていたところが実は出来てなかった!
という恐ろしい事実が発覚することの多いレッスン。
来週発覚するのはどの箇所か???
嘘が発覚しないように楽譜もう一回ゆっくり見直しておきましょうね。

では来週は文化会館小ホールで♪
高瀬先生のレッスンですよ。ソプラノ、ガンバロっ!!!

事務局 田口