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2010年10月14日木曜日

10月7日のレッスンは。。。

久しぶりのブログになってしまいました。
今月いっぱいは仕事が立て込んでいてちょっとブログ更新が厳しい感じ。
レッスンも休みがちな私です。皆さまごめんなさい。
11月になればちょっと落ち着くはず。
早く11月にならないかな。
とりあえず目の前のお仕事やっつけなきゃ。

ず~っと更新されないブログをみかねてか、バスの引間さんが7日のレッスンの内容をまとめて下さったのでそのまま掲載させて頂きます。

皆さま復習しましょうね。
(って休みがちなワタクシが一番やらないと。。。)

では、以下7日の布施先生のレッスン内容です。


Ave,Verm,Corpus


出だしを注意。直前に吸わない。

M,Nほとんど響いていない。日本語みたい。鼻の方に響かせて。

mの時に口は閉じているんだけれども、息がちゃんと送れてない。

Verum,natum,Maria,passumなど

2分音符は最後まで伸ばす(途中でなくならないようにdecres.)。

4小節一息で。

終わりは、小林先生がリタルダンドするかどうか分からないけれども、歌だけで終わりにしないように。そのあとピアノの後奏があって終わりになる。『最後ー』みたいに歌い終わらないように。ピアノに続くように、歌い終えるように。

sanguine 「さ」をもっと

フレーズの山を作るように(in mortis~)。



夢みたものは

「さわやか」よりも「大人っぽく」

2小節単位のラインは見えてきた。もう一声、もっと大きく4小節のラインを意識して。

17~19小節 女声はもっと色合いを。

28小節のcresc.は32小節まで続いている。cresc.は、長く伸ばす音でするのではなく、動きのあるとことで行ってください。



ラシーヌ讃歌

あいまい母音もしっかり響かせて。

フレーズを意識すること。フレーズの終わりに向かってエネルギーをもってゆく。

もっと時間を正確に守る。母音が音に間に合っていない。子音が音の上に来てしまっている。

71小節4拍目から72小節1拍目もレガートに。

最後の小節の頭がしっかり立ちあがるように、音が頼りなくならないように。オーケストラと一緒なので、少し音量があってもいいと思う。最後が頼りなげにならない方が。




第九

P54 595小節~

mの子音(Millionen, Muß)をもっとはっきりと。

überm sternenzeltを一つにして歌うともっとよい。

lieber は豊かに。624小節のlieberはcresc. 気味にしてVaterにつづける

lieber とVater は切らない。

623小節、上3声は、Mußの切れ目をそろえる。

637小節 休符にもっとエネルギーがほしい。

638小節の休符で、体がしっかり開いていること。休符で体を縮こまらせないこと。

639小節 such’ のch’のタイミングが合うように(2拍めを感じているように)。

650小節 いつでも出れるように息を吸って待っているように。頭で響かせるように息を(頭に送るつもりで)



655小節~

テーマはがんばるし、そうでないところは省エネする。バランスを。

742小節 cresc. をもっと。

753小節 Muß はpだけれども、言葉ははっきりと。



795小節 cresc. は計画的に。

806小節 alle の出だしを今回はここをうまくやりたい。

810~814小節 合唱が最後に出てくるところ。4声がそろっていて、言葉が伝わりやすい所。言葉の意味がクレッシェンドにもこめられている。すごく大事なところ。きれいに歌ってもらいたい。

以上です。
今回も引間さん丁寧にまとめて頂いてありがとうございます。

本日もレッスンは布施先生♪
今日は久しぶりに私も参加します!
きっと、会長に「どなたですか?」って言われるんだろうな(笑)
次に私が参加できるのはたぶん来月。。。
今日はガンバロ~!

そうそう、本日、本番でお客様に配布する館林第九合唱団のプログラムに掲載する団員コメントのお願いをさせていただこうと思ってます。
皆さまご協力よろしくお願い致します。

いつものお散歩コースも少しずつ秋色に染まってきました。






赤や黄色に染まった落ち葉も美しいです♪









事務局 田口