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2009年11月14日土曜日

11月12日のレッスンは。。。

本日は12月の本番に応援合唱で参加してくださる「混声合唱 カメラータ」さんから5名のゲストをお迎えしてのレッスン。
遠いところをありがとうございます。
今回から全部で5回のレッスンに参加してくださいます。
熱心なカメラータさんの皆さんと共に一緒に頑張って行きましょう。
お互いよい刺激になると良いですね。

レッスンは高瀬先生。
練習番号Mから。
出だしのテンションをしっかりあげて入る事!
Freude 感情を込めて!
詩の意味を再度確認。必ず意味を自分の中で具体的にイメージしながら歌う事。(と、このところどの先生からも毎回言われてますが。。。)


練習番号G
ここはソプラノチームは2人組みになって1人は相手の腰を上がらないように後ろからぐっと下に力を入れて支えて歌って練習。グッと支えが下がると音がフラフラしなくなります。
ウムラウトの発音再確認!


練習番号H 男声合唱から
Laufet 子音のくいつきが遅い。しっかり準備を。前の小節、ソロを聴いていたら間に合いません!
Lは舌先を前歯の裏に当てて弾くこと。お腹も連動させる事。
ここもしっかり感情込めてテンションあげて入る事!

休憩後は
練習番号Dから
女声は声が浅くなりがちです。a母音を縦に
低音になればなるほどテンションは高く。そうでなければお客様には伝わりません。
ここも詩の意味をしっかりイメージさせること。誰かに伝えようとする気持ちを持つこと。

練習番号E
女声 Jaの入りが遅い。男声聞いていたら間に合いません。しっかり準備。
どの箇所も入りが大事。ここがしっかり入れるとその先が全く声の違う良いものになります。
休符の後のカラダの支えなくさないように。
sichのh 子音をしっかり。

練習番号G
Sop. Küsseの入りが遅すぎる。ソロを聴いていたら遅れます。
タイミングが正しく入れた時の声は全く違います!
途中で失速しない事。

595小節から
630小節のIhr stürzt nieder 良かったです。と珍しく褒められました♪(ヤッター!!!)
603小節女声カラダをしっかり開いて準備!
a母音もっと縦に。天井をあげること。
609小節ganzen Weltの音注意。微妙に下がります。602小節目のderで次の音をしっかり予測して。響きまで失くさない事。

ドッペルフーガ
sop.667小節目から跳ねすぎない事。(ここは昨年直したはず!)

今回は高瀬先生からは出来たはずの事が出来なくなっている事が多く、はがゆい思いをすることが多い。本番にはどうにかなるだろうではなく、もっと自分達で何とかしようというのが見えてくるともっと教えやすいのに。その辺を是非見直してもらえたらもっと声も変わってくるのに。
とご指摘を受けて終わったレッスンです。

ここからは私個人の意見になってしまいますが。。。
この練習日記を書いていて思うのですが
あまりにも毎回同じ事をいわれることが多いこの合唱団です。
毎回重複することが多すぎるように思います。
注意されている事は毎回沢山ありますが、今回特にこの2つだけは来週までにクリアしよう!としっかり自分達の目標を明確にして練習していけたら良いなと思います。
ひとつずつクリアしていって次のレベルに行けるよう頑張りましょう!!!
(と言っている私こそ頑張らないとっ!)


事務局 田口