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2009年11月6日金曜日

11月5日のレッスンは。。。

本日のレッスンは多田羅先生♪
ソプラノにとってはリベンジの週です!
がんばるぞ~!本日はみっちり第九かしら~???
と思っていたら。。。
な、な、なんと前半約一時間、みっちりカラダの使い方をチェック!
壁に並んで一人一人しっかりチェック!
まだまだヘナチョコなカラダの使い方しか出来ていない事がバレバレ。。。
(勿論、出来ている人もいらっしゃいますが。会長素晴らしかったですね♪さすが会長♪♪♪)
でも、ホントの基本中の基本。
このカラダの使い方が出来たらもっともっと歌うことももっと楽になれるはず。
ニワトリの首を絞めたような高音にはならずにもっともっと豊かな声になれるはず。
頑張りましょう!!!
これからレッスン開始前の自主練習の時にはそれぞれチェックしあったりしましょうね。
特に女声陣がんばりましょ~!!!
まずは
第一に横隔膜を張る事
これが出来たら第二に補助的な力として腹筋を引き締める事。
腹筋を引き締める事ができると胸郭がひろがります。

どんな練習方法かは、
。。。
。。。
教えない。
是非館林第九合唱団に入団を~!!!(とちょっと意地悪でしょうか。。。スミマセン)

でもホントに貴重な確認の時間でした。
今頃ですかっ???
と叱られてしまうかもしれませんが
カラダの使い方が今ひとつ上手く???だった人にとっては
!!!と思うことが多かったはず。
なにはともあれ、横隔膜!横隔膜!!横隔膜~!!!

では歌いましょ~。
ドッペルフーガからレッスン。
こんなに浅くない声で歌っているのを聴くのは久しぶり。なんて言われてしまった。
でもこれはカラダを使う意識がちょっとできはじめている証拠。まだまだガンバロっ!
もう先生を一人で泣かせたりしないわっ!!!(苦笑)

練習番号S
poco adagioでテンポが遅くなったとき、カラダの支えをしっかりすること。
795小節のpは小さくしすぎない事。mp位の気持ちで。
801小節の頭ではfに到達していなくてはならないのでクレッシェンドもう少し早いところから。803小節目頭しっかり腹筋をつかって胸郭を広げる事。
810小節、1拍目2拍目、2拍目で音を変えること2拍目でp
全体にfの方向に向かうときのカラダの使い方をもっと意識する事。
851小節Prestoから
sop.916小節目最後のpは音量を落とすよりも艶やかな声で歌うことを意識して。音が気持ち下がり気味、カラダしっかり使って。Elysium特に注意。口の形も注意、縦を意識。

練習番号Dから再度復習♪
アクセントの場所再度確認。2小節目の頭、4小節目の頭など。
264小節FlügelのLが拍の頭にくるように。一番重くなる音のひとつ前(前の小節の終わり)をもっとしっかり。
Brüder、口は縦(垂直方向)
260小節Ten.のstreng getilt geの音を出し過ぎないように。
出しやすい音だからといって出しすぎないこと。

練習番号F
このフレーズも練習番号D同様、SOP.Ten.は高音で頑張らない事。高音にアクセントがついてしまいがちになっています。アクセントをつける場所再度確認。nieのsf
sop.291小節からのWeinend sich aus diesem Bund!sichのところは胸郭しっかり広げること。

練習番号G
Sop.はもっと横に繋がる意識をもって。上下に動いている感覚ではなく。
318小節目は支えをしっかり。
319小節目und der Cherub steht vor Gottのところ、Cherubのrubの音をいい加減にしないこと。rubにテヌート記号をつけておくこと。

やっぱり横隔膜、腹筋、胸郭!しっかりカラダ使いましょう!

来週からは席順毎回シャッフルですよ~!!!
では、来週も頑張りましょう♪
来週は高瀬先生のレッスンです。
ソプラノ気を抜かずに頑張りましょうね。