Powered By Blogger

2010年8月1日日曜日

ライブで味わえる感動は♪

本日は布施先生のリサイタル♪
最初の“Ich”が先生の口からうまれた瞬間、心臓がキュ~っとなった。
何だか泣きたくなった。
布施先生のあいさつにも書いてあったように、布施先生が高校一年生の時に音楽の授業の際に先生が歌って下さったのを聴いてどうにか歌えないものかと研究していたという曲。布施先生の『音楽』のはじまりの曲。
布施先生の気持ちがい~っぱい溢れてた。
そして皆に愛を送ってた。
愛いっぱいでスタートした素敵なリサイタルだった。

この合唱団に入ってから先生方の出演されるコンサートやオペラを沢山聴かせて頂いている。
日頃指導して下さっている先生方のステージを生で拝見し、歌を聴かせて頂ける事は本当に幸せだとつくづく思う。日頃レッスンで言われてることってこの事なのか。と思うことも沢山。姿勢はこうなのね。とか、発音こうするのか。と勉強になることも沢山。(成果としてはなかなか現れないけど。。。汗)
そして、普段皆に楽しさをもって指導してくださり、気軽に私達に接して下さる先生方のステージに立つ姿を見るたびに、「こんな素敵な先生方に出会えて館林はホントに幸せだなぁ~。こんなに素晴らしい歌を私達に届けてくれる先生に教えていただけてるなんて。」としみじみ感謝。そして「ホントになかなか成長しなくてごめんなさい。実は館林来るたび目眩おこしちゃってるんじゃないかしら。ごめんね。先生」と深~い謝罪をしてしまう。
先生方のステージをライブで体験出来ることはホントに幸せ。DVDやCDでは絶対味わえない、絶対見られない、絶対聞こえない、本番の、その会場だけに降り注ぐ何かがある。

歌い手の想いと、お客様の応援とが交わって、愛がいっぱいになる瞬間。光が降り注ぐ瞬間がある。
先生方のステージではその感動を味わえる事が絶対に多い。
ステージに立つ姿だけでなく、日頃私達を指導して下さっているという違う一面も知っているから余計に感情移入しやすいのかも知れないけれど、それだけじゃない。
先生方の"ひととなり"なのかなぁ。
先生方皆それぞれ違うけど、私達の先生方はみ~んな“根っこ”が似てる気がする。


な~んて事をい~っぱい思った布施先生のリサイタル♪
布施先生、ありがとう♪
何度もココロがキュッとなった素敵なリサイタルでした。
そうそう!
ピアニストの菅原綾さんが演奏して下さった2曲も素敵でした。
特に「トロイメライ」♪素敵だった。
子供の頃を思い出しちゃった。
昔は家にオルゴールがいっぱいあって、たしか宝石箱についてたオルゴールがこの曲だった。
大好きな曲でピアノの発表会で弾きたかったけど先生に言えなかったのよね~。その時弾いたの何だったっけ。
なんてことを思い出して胸キュンキュン。

こうして、またまた先生方のオペラ、コンサートには通わずにいられなくなるワタクシなのでした。(笑)

taguchi