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2010年2月3日水曜日

1月28日のレッスンは。。。

第2回目のレッスンは高瀬先生♪
本日はまず『Requiem』introitusの復習から。

まず、レクイエムは決して暗く歌わないこと。昨年やったフォーレのレクイエムも言いましたが、死者を送る曲なので暗くボヤンと歌いがちですが、キリスト教では神様の下に行くことは至上の喜びなのです。なので決して暗くならないこと。「安息の地に行けてよかったね」くらいの気持ちで。暗く歌ってしまうと言葉がぼやけてしまうので、言葉ははっきり。分からない言葉があったらきちんと聞いて下さいね。と高瀬先生より。

では、Introitusから

Sop.

母音が浅い。
今回の曲は言葉がeで始まることが多いですが、eは日本人にとって一番の度がしまりやすい音です。
日本語のeならない様に。
その為には、舌の奥を後ろ(斜め上)に引っ張る感じ。(こうして書いてもわかりにくいですね。でも書きようが無い。。。)
そのまま引っ張ったまま歌うと喉の空間を開けたまま歌えるはず。

15小節目のperpetuaのでしっかりカラダも使う事。
でないと16小節目の音に行けません。

宗教曲のsop.パートは下3声にふわっと乗る事が必要です。響きが大切。
響きで歌うには喉を開けたまま歌うこと。



全パート
lux や perpetua など u母音もっと意識的に歌うこと。



で、いきなり次の音とり行ってみましょ~。
と言う事でKyrieの音とりをざざざっと。
16分音符のところや、音の跳躍があるところなどもあるので
ここは各自ゆっくり復習しておきましょうね。

Alt.は32小節目のkyrieで喉を閉じない事。i母音を綺麗に。(Introitusのsop.のe母音と同様、喉をしっかり開けること)←sop.も同様です。



休憩のあとはいよいよ皆さまの恐れていた『方舟』の「水底吹笛」をパート別に。

Bass.から。。。

音とりですけど、最後までいけましたね~。
凄いっ!
今までの館林第九とは思えないっ!!!
ちょっと感動しましたよっ!
と、音とりで感動してちゃいけないのですけど。
でも頑張ったっ!では、ちょっと戻って。。。
と言いたいところですが、
あれ???
座っちゃうの???
あ、疲れた。。。
左様ですか。。。

ではテノールへ。

あらら、テノールも頑張っていらっしゃいます。
またもや思わず拍手でちゃいましたね。
おお~!
テノールも最後までいけちゃいましたね。
あ、やっぱり座っちゃう???
あ、やっぱり?
いっぱい、いっぱい???(笑)

では、Altチームへ。
男声チームに比べるとちょっと苦戦。。。
でもAltチームも今までに比べたら素晴らしい予習です♪
焦らずやっつけていきましょうね。(と自分にも言い聞かせ。。。)
9/8や7/8があったりしますがわからない箇所等あったら、先生にはガツガツ聞いてどんどんクリアにして行きましょうね。

7pの下の段“ふえをふこうよ”のところの音、下がらないよう注意。

15pの“あすののぞみも。。。。”のところはアルトパートにしては高い音なので、上のパートの人は特に支えをしっかり。

Alt.チーム16pまでいったところでレッスン時間残り10分弱。。。
Sop.チームが「時間切れになる前に1回歌わせて~」
という事でSop.チームの音とりに。
5分でいけるところまでいきますよ。
Sop.も16pまで行けましたね。

今回はレッスン会場が1部屋しか使えない会場でしたのでちょっと効率悪く残念でした。
次回からは会場もいつもの芸術ホールに戻ります。
ようやくリハーサル室も使えるようになるので次回からはもっと効率よくレッスンすすめられると思いますので、皆さんも頑張って予習、復習していらしてきて下さいね。



次回のレッスンは小林先生です♪
パート別の少人数の発声練習も復活いたします。
折角、バリトン小林先生なので今回は男声チーム。
Bassチームで行きましょう。
来られる方は6:50までにリハーサル室に集合です♪

勿論、今まで通り全体の音とりや発声は6:30からやってますからお時間大丈夫な方は是非早めにいらして下さいね。

ではまた明日♪(また、遅いupでごめんなさいでした)


事務局 田口