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2010年2月14日日曜日

2月11日のレッスンは。。。

今回のレッスンは多田羅先生♪


まずは『方舟』「水底吹笛」から。
10pまでいきましょう。

初めての時にはこわごわと歌うのではなくまず、はっきりと歌ってみましょう。全てmfくらいで。
4p~6pまでは再度しっかり音とりをしておきましょう。(ひょうひょうと。。。のところかなり怪しいです。特にソプラノ)

まず指揮の見方の確認を。
楽譜には図形を書く。
4/4のところには四角(長方形)を。
2/4のところにはスラッシュ2本。
3/4ところには三角。
7/8のところにはスラッシュ2本と小さな三角。
9/8のところは大きな三角と小さな三角。(3/4プラス3/8)
6/4のところは大きな三角の中に小さな三角を。

まだまだ音とりも不安なところあるので確認を。
6pまでが特に大変ですがここが馴れてくるともっと楽に歌えるようになるはず。

この曲は、まだまだ、もっともっと歌い込んでいきましょうね。ガンバリマショ。

ではレクイエムの方に。
こちらもまず指揮の確認。
8つ振りです。

発音の確認
以下2つ統一
exaudi→saではなくza
orationem→ティではなくツィ

練習番号を記入
8小節頭にA
15小節頭にB
26小節目にC
34小節目にD
43小節目にE

16小節目、17小節目 et  lux perpetua luceatは一息で

ラテン語のアクセント(紫の太字)、ブレス(V)についても確認
(ごめんなさい。ソプラノパートメインに書いてます)
Requiem aeternam dona eis Domine,(V)←特に注意repuiem aeternam (V)dona eis Domine;
et lux perpetua,(V)et lux perpetua luceat,(V)luceat eis.
Exaudi orationem mean, (V)adte omnis caro veniet.
Dona,(V)dona eis Domine,(V)dona,(V)dona eis (V)requiem aeternam,(V)aeternam,(V)aeternam;(V)et lux perpetua, et lux perpetua
luceat eis,(V)et lux perpetua(V) luceat  eis.

休符に入るときには全て外切りに訂正です。

perupetua eの母音であまり口を開かない事。
小節の頭だからといって強くしないこと。言葉のアクセントに準じて。
sop.最初のrequiemのreはしっかり体の準備をしてから。
pの声は決して息もれの声ではありません。そのままfにつながるpを出せる出し方で。これはしっかり直していくこと。
18小節目4拍目をしっかり歌うこと。=(イコール)次の小節の頭が強くなる事を防ぐことが出来る。小節線はあくまでも便宜上のもの。
43小節の頭のところにはアクセントは無い。sop.namが小さくなると次のet lux perupetuaがはっきりでてるくる。しっかり支えて歌うと事。下3声は43小節頭の4分音符しっかり拍分伸ばす事。(特に男声)
sop. fのところはもっとしっかり歌う事。
sop.47小節のluceat eisは一息で。eis 母音がつながっているときには出来るだけレガートに。母音の流れを切らない。eとisは声門を使って言い分けをしないように。eisで一語。
sop.36小節目から43小節までのブレスの位置、しっかり確認すること(上に記載してある箇所再度確認 基本的にはコンマのあるところ)

色々と課題はありますが、まず何よりも一番大事なことは横隔膜を張ってバ~ンと声を出す事です。

自分で音とりする練習する際もカラダを使ってしっかりやって、しっかりカラダの使い方を感覚で覚えてしまえるようにガンバリマショ。

次回は小林先生のレッスンです。



事務局 田口