合唱は勿論、先生方のソロも絶対、聞き逃せません！
今年は二重唱まで♪♪♪
美紀先生と景子先生のピアノも聞き逃せませんよっ！
嬉しいな～♪
先生方、ホントにありがとうございます♪
またまた個人的な事を書いてしまいますが、
ワタクシは、今回、布施先生が歌って下さる、「小さな空」と｢翼」 （作詞・作曲武満徹）が大好き♪
この曲を初めて聴いた時にはホントにビックリしたのを覚えてる。
だって、あの武満。。。よぉわからん現代音楽を書いてる武満。。。（本当に失礼でゴメンナサイ）
現代音楽ってちっともわからん～！！！バレエもモダンは好きじゃないし。（って関係無いですね）
N響アワーでも音楽の友でもモーストリークラシックでも特集が組まれていたとしてもまるっきりスルーしていたのでした。
が、しかし！
この「小さな空」も「翼」も、と～ってもシンプルで、すぐ覚えてなんとなく鼻歌でもでてきちゃいそうな曲。
あんな難しい曲を書くひとがこの曲も？！？！？！
しかも作詩もご本人。
言葉も何となく自然にポロポロポロっと心からこぼれたような言葉だったり。
本当にビックリ！
俄然「武満 徹」という人に興味がわいてしまった私。本屋さんへGO~~~！！！
タイトルに「武満 徹」という文字がある本を何冊もまとめ買いした記憶が。。。
この本はその時購入した中の一冊。
お嬢さん武満眞樹さんとのエピソードなんて、と～っても面白い♪
コンサートホールでお父さんの曲ばっかり聴いていたお嬢さんは初めてベートーヴェンの「皇帝」を聴いた時、「なんて新曲がでたんだろう！」と感動しちゃったとか。
本のタイトルの通り『素顔』を感じる本です。
ワタクシはこんな風に「小さな空」や「翼」に出会って一気に武満ワールドが広がったのでした。
なんて。。。実際オーケストラの曲とか聴いてみても途中で寝ちゃってたりするのですが。（またまたごめんなさい）
でも、今までよりも“武満作品を聴く楽しみ”がとても増えたような。
作品だけを聴いてもわからないような事が見えてきたり。
その「ヒト」を知るって面白い♪
これから聴きたい曲もいっぱいでてきたし♪
皆さまもご興味あったらこの本、是非読んでみてくださいね♪
そして、そして日曜日は芸術ホールで「小さな空」そして「翼」
是非、聴いて下さいね。
あ、ワタクシ達の合唱もちゃんと最後まで聴いてね♪♪♪
taguchi
