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2010年1月23日土曜日

1月21日のレッスンは。。。

21日のレッスンは布施先生♪

先日もチラッと書いたとおり、今回も新しい仲間が増えて何だか更に活気がでてきた館林第九合唱団です♪
前回見学に来てくださった方も入団を決めてきてくださったり、
ようやく時間が取れるようになりました~!
と復活された方も♪♪♪
嬉しいですね♪
これからも一緒に頑張っていきましょう。

団員はまだまだ募集しております!
歌いたいけどなぁ~。。。
と1人こっそりつぶやいているアナタ!!!
是非思いきっていらしてみて下さいね♪

では早速レッスン♪
布施先生のレッスンの際には皆がとっても楽しみにしている事があります。
それはあの、グーとパー!!!(どんなの?と気になる人は是非レッスン見に来てくださいね)
近頃は皆が「先生これやって~!」とおねだりしている気配が。。。
皆さん密かに練習してる???
段々失敗する人が少なくなってきてつまらないわ~(笑)
でもまだまだ足踏みいれると一気に崩れる人も(笑)
皆出来るようになったら凄いけど面白くなくなっちゃうわ~。
な~んて思っていたら、さすが布施先生♪
新作を持ってきました!
右手で2拍子、左手で3拍子!!!
せ~の、1、2、1、2。。。。
あれ??????
あれ?
あれ~~~~~~~~っ???
出来ませんよっっ(汗、汗、汗)
皆で大混乱。
またまたお楽しみができました♪
きっと家で歌の練習のほかにこの練習してる人もいるかも。。。(それは私。。。)
と言う事で布施先生来月もまたやって下さいね~♪(笑)


ではでは歌の方に参りましょう♪

本日はモーツァルト『レクイエム』
Ⅰ.Introitus から

12小節目 音が跳躍する時にずりあげないように。今から注意しておくこと。
レガートと音程のずりあげが一緒にならないように
レガート=音と音の隙間が出来るだけ空かないようにすること。10小節目、ギリギリまでラはラ、シはシ、ドはド。音程に影響させないこと。

ゆっくりな曲なのでリズム注意。
eisはiを長く。早く子音が来過ぎないように。
14小節目 休符、終わる所もしっかり揃える。
sop.
18小節目 シラシ。発声でやったときのようにお腹でこらえる事。不用意におとさない。思ったところにおとすにはもう少しお腹を使う事。
perpetua 15小節目 音がくだりでtuaのように間に子音が無い時には特にカラダで支えてあげないと音が不用意におちやすいのでもっとお腹を使う。
16小節目 ミ♭はもう少し音の上からとる事。棒高跳びのギリギリを跳ばない。もっと余裕をもって上から。

alt.
perpetuaのリズム注意。
uが響くのに時間がかかるのでもう少し前の方で。

ten.
perpetua 15小節目は女声と反対に音が上がるので大きくなり過ぎないように。

今のところは17小節目、19小節目は拍の中で切ること。休符の時には音はなくなっていること。(ここは多田羅先生に確認) sがあまり長くなり過ぎないように。

14小節目で全パート揃うことを意識して。
16、17小節目は繋げて。

alt.
26小節目 下りてきた時の音が長くなり過ぎないように。休符しっかり。
28小節目 付点4分音符はしっかり2拍目を感じること。ただ長くしない
(これは全パート共通して)
4分音符以上の長さになったとき4分音符ごとにしっかり意識をすること。

sop.
29小節目の休符でしっかりカラダを整えておいてadte...と入る事。
27小節目からはその前のソロパートを引き継ぐ感じで。他のパートと役割が違うのでレガートを意識して。
他のパートは大きくなり過ぎないように。
28小節目のmeam のam  32小節目veniet のetはsop. alt.同じ音naなのでボリューム注意。

alt.
40小節目 41小節目dona eis
na 下がる音は支えをしっかり。
naからeにいくときにも子音が無いパターンなので、支えをしっかり。

sop.
36小節の頭、ミの音。まっすぐ入ること。
37小節、dona eis 最後のラシドの前で止まらない事。腰掛けない事
38小節、dona のドレミの前で止まらない事。腰掛けない事。
39小節目のミの音♭しないこと。

33小節目から各パート、テーマを意識する。それ以外のところ、大きくなり過ぎないように。
各パートのテーマのところには目立つようにしっかり目印をつけておく事。
テノールが
43小節目のdonaの後でしっかり切り替えること。

sop.
43小節目、レレレファミレと必ず同じ位置に戻る事。出だしのレの音も正しい位置からスタートすること。
45小節目の休符でしっかり体をつくること。2拍目のluceat のファの音を不用意に出さない。

alt.
46小節目 eisのis長くなりすぎないように。休符しっかり。(全パート共通 指揮をしっかり見ること)
アルトにとっては出しやすい音域なので息がもれて音がこもりがちになるのでしっかり体をしかって音をクリアにするように意識すること。

音とりをする時にも
音の入り口をまっすぐ入る
音をずりあげない
以上は今からしっかり注意をしながら行う事。後からではなかなか修正がききません。
音とりは体をなまけないようカラダをつかってやること。
しっかりカラダをつかって行う事によって喉への負担も減ります。
今年は!!!
1回言った事が1回で出来るように!
出来そうで出来ない事ですが
これは小さな事のようですが出来ると大きく違ってきます。
2回目に出来ないと次のことを言ってもらえなくなってしまいます。
先にいけなくなってしまいます。
もっともっと多田羅先生の引き出しは沢山あるのに
そこを教えていただけないのは勿体無い。
多田羅先生の引き出しからもっと教えていただけるように、
細かいことを私達のレッスンの時にできるだけクリアにしていけるようにしましょう。
と布施先生から。
これ大事ですよ!!!とっても大事!
布施先生ありがとうございます!!!

ぼ~っとしないで喰らいついていきましょうね。

今週注意されたところは来週にはクリア!!!
ひとつ出来るようになるとまた歌うことが楽しくなるし、
更にもっともっと色んなことが出来るようになるし。。。
とどんどん世界がひろがりますね♪
(歌だけじゃない、お仕事でも勉強でも一緒ですね。)


と言いながら「歌はしあわせ」やっぱりソプラノちょっと低い。。。
口のなかの天井を上げるということをちょっと意識してみると変わると思うのですが
ちょっと頑張って先週のブログも見ながら復習してみてください。
この状態から早く抜け出せるように、アレコレ頑張って見ましょうね。
来週は高瀬先生のレッスンです♪

来週は今回のモツレクの復習をして
方舟の「水底吹笛」をやりますよ。
皆さん音とり、やっつけていらして下さいね。

では♪


事務局 田口